いま、UbuntuでDropboxを活用しておりますが、
非常に相性がいいです。
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理由その1 : 完成度の高い同期ソフトウェアが存在
デスクトップOSとしてのLinuxは、一般的に、ソフトウェアが豊富ではありません。例えばEvernoteは、Linux用の公式クライアントが存在せず、非公式のクライアントまたはWeb版を使用しなければならない状況にあります。そんな中でDropboxは公式の出来のいいクライアントが用意されており、不満なく使用することができます。
理由その2 : Remastersys系のソフトウェアと相性がいい
Remastersysまたはその派生ソフトウェア(Pinguybuilder, Linux Respinなど)はLinuxシステムをバックアップ、複製するのに非常に使い勝手のいいソフトウェアですが、これらを使用したほとんどの方はバックアップイメージのファイルサイズ制限に苦労することと思います。バックアップ後のファイルサイズが4GBを超えてはいけないというこの制限は非常に厳しく、バックアップを作成する際にはほとんど確実に何らかの工夫が必要になります。その工夫としておすすめなのが、Dropboxを使用することです。その使用方法は、バックアップ作成の際にDropboxの同期フォルダを除外指定するだけです。バックアップイメージからシステムをインストールした後は、Dropbox経由でファイルが同期されるため、特別な手間なくファイルがコピーされます。
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